2026年第1回ラックめいほうジムカーナ練習会 ― 『シバNタイヤ』を試す2026年05月13日 21:00

2026年の第1回目開催となるラックめいほうジムカーナ練習会に行ってきました。
イベント│LUCK OFFICIAL SITE

参加数は、22台+1台(レディーナナさん=https://x.com/ladynana_chan)の23台でした。集合したクルマは多種にわたります。
・ポルシェ911ターボ
・プジョー208
・日産フェアレディーZ
・ホンダインサイト
・ホンダS660
・マツダロードスター
・マツダRX-8
・マツダデミオ
・三菱アイ(レディーナナ選手)
・スバルインプレッサ
・スバルBRZ
・トヨタアクア
・トヨタヤリス
・トヨタ86
・GRスープラ
・GRヤリス
・GR86


本日のコースです。
コース図(右下フリースペースは自由練習場所)
コース設計はラックスタッフの方が担当されました。23台の参加者を2つのグループに分け、終日このコースで走行します。
直線区間の多いシンプルなデザインです。サイドターンができない車両でもがっかりしないよう意識したのでしょうか、パイロン間隔に配慮を込めたレイアウトだと感じました。
このコースの平均タイムは約50秒でした。最高速は私のクルマで77km/hです。


練習会参加にあたり、リヤ2本に初めてのタイヤを用意しました。
銘柄は『シバNタイヤ』、サイズは215/45R17です。
タイヤに貼付されたラベル

溝の深さは7.7mm


発売されてまだ日の浅いモデルです。
シバNタイヤの特徴や狙いはこうです。
==== ここから ====
レイダンのコンフォートにシバタ社長の考案したSPコンパウンドを配合して作りだしました! 食わなくて、ロングライフな、エンジョイドリケツタイヤを作りました!
==== ここまで ====
シバNタイヤ 215/45R17 [N005] – SHIBATIRE

販売価格は非常に低く設定されています。値段について、販売元の柴田自動車株式会社 代表取締役 柴田達寛(たつひろ)さんの説明があります。
【コラム】シバNタイヤついに発売! | ⚡️しばちゃん⚡


じつは今年3月のことです、GR Garage 日進竹の山 主催のスライドレッスン(https://kitan.asablo.jp/blog/2026/03/05/9840054)に参加した際にリヤタイヤのトレッドをひどく剥離させてしまいました。使用していたタイヤはDavanti DX640(215/45R17)です。
 
Davanti DX640(215/45R17)
冬の寒さがつづいている冷え切った状態から一気に加熱させてしまったことが一因ではありますが、そもそもそういう使い方は想定していないタイヤです。酷なことをしていました。
Davanti DX640にネガティブな印象はありません。スポーツ走行をこなせる良質タイヤだと思います。
#Portimão's AIA Racing School - Davanti Tyres Official Partner - YouTube

適応範囲の広い中庸なタイヤとはいえ、クルマを広場にもちこみ納得いくまで定常円旋回をしたり、サイドターンを反復練習するといった変則的な使い方をするのには向いていません。スライドコントロールの練習はつづけていくつもりですから、無理の効く丈夫なタイヤを検討するのがよさそうです。
こうした背景がありスライドレッスンに向いたタイヤを探していたところ、知人からシバNタイヤを勧められ、調べてみると条件に適いそうだったためこのたび購入するに至った次第です。

さて。
コース図を見ると右下にフリースペースが設けられています。ここは自由練習場所として譲り合って好きに使うことができます。
せっかくの機会です。3月のスライドレッスンとほぼ同じ走行をしてみて、シバNタイヤの特性をチェックすることにしました。
結論ぽいことを書くと、謳い文句の「食わなくて、ロングライフな、エンジョイドリケツタイヤを作りました!」は、額面通りに受け取ってよいものでした。スライド状態を作りやすく、またそれを維持しやすいため、滑っている感覚を身につけるには打ってつけの特性でした。

ラックジムカーナ練習会は最後に景品が掛かったタイムアタックがあります。食わないタイヤでの走行ですから、ハナから良いタイムは期待していません。
走行後、タイムアタックの結果表を見ると、86勢ではジムカーナ未経験者を除くと最下位でした。ただ、まったく勝負にならないほど遅いかというとそんなことはなく、かろうじて勝負圏の下の方に食い込めるくらいの性能は備えていました。想像以上のポテンシャルに感心するほどです。
そして、もっとも大きな関心事であるトレッドゴムの剥離については、まったくのノープロブレムであることが確認できました。売りの一つ、摩耗についてはきわめて少なかったです。
総じて、スライドコントロールを学ぶにはちょうど良いグリップ性能を持ち、期待通りのタイヤでした。走行時の内圧は一般的な値である240kPaに合わせました。

ところで雨はどうなんでしょう。
閉会式のころから雨が断続的に降るようになってきました。帰路、せせらぎ街道と東海北陸自動車道ではウェット路面を走ることになったのですが、接地感が希薄になり不安を感じるといったことはなく、ごくごく普通に走ってこれました。


余談、その1
昼の弁当は楽しみの一つです。
昼の弁当
おかずは豚の生姜焼き、鶏唐揚げ、コロッケです。
美味しかったのでスタッフに聞くと店の名前を失念したとのことでした。
郡上インター近くの店とのことで、ネットで調べてみると、・・・、弁当容器の形状からすると「食堂とりい」ではないかと推測しています。

「食堂とりい」の宅配お品書き
食堂とりい【郡上/お弁当/居酒屋/定食】(@torii0625) • Instagram


余談、その2
郡上八幡インターへの途中、道の駅「明宝」(https://www.meiho-masters.co.jp)に立ち寄りお土産を買いました。もちろん郡上鮎パイは買います。鮎エキスをパイ生地に練り込み焼き上げた郡上の銘菓です。
「郡上鮎パイ」(上)と「うなぎパイ」(下)
郡上鮎パイは、株式会社とおやまが販売する菓子です。これによく似た商品に浜名湖のうまぎパイがあります。
両方を食べ比べるとコンセプトの違いが分かります。どちらも美味しいパイ菓子です。
お土産として渡したときのウケ具合でいえば、知名度の非対称性から、郡上鮎パイの方に軍配が上がります。機会あれば是非。

コメント

トラックバック