木曽郡大桑村の土産物2016年02月16日 21:00

2月初旬、チャオ御岳スキー場の駐車場を会場としたスノードライビングレッスンを予定していました。しかし暖冬の影響で路面状態が芳しくなく満足のいく走行が不可能と判断され、主催者側から急きょ中止のお知らせがありました。
前泊予定で木曽福島に宿をとっていたので取りあえずキャンセルを、と考えたのですけど、そうそうあちら方面へ行くことはないので当てのないドライブをすることに切り替えました。
雪のことを宿のひとにお伺いしたところ、今シーズンは本当に雪が少ないと仰っていました。玄関横に置いてある雪かきマシーンはほとんど動かしていないそうです。

朝起きてみると空は快晴でまさにドライブ日和です。
下の写真はおんたけ2240スキー場から見た御嶽山頂上付近です。たしかに活火山です。


2014年9月27日 午前11時52分、御嶽山は山頂の剣ヶ峰直下の地獄谷から突如水蒸気噴火を起こし割れ目火口列から噴煙を上げるとともに、低温火砕流が谷に沿って3km余りにわたり流下しました。


国道19線を走っていると土産物屋がありました。その土地ならではの食べ物があると取り敢えず買ってしまいます。大桑村で立ち寄ったお店で見つけたのが「田澤養鱒場 ますのうの花漬」です。

田澤養鱒場 ますのうの花漬

信州の物産 長野県物産振興協会
「しあわせdiscovery」第三十三回 大桑村・「ますのうの花漬け」 - FM長野 ランチタイム@信州

虹鱒を酢〆めしたものに味付けしたおからを和えたシンプルな料理で、素材の持つ風味を上手に引き出した素朴な一品です。
どんな食べ方が美味しいでしょうか。暑い夏の夜、網戸近くに蚊取り線香、扇風機は弱で回し泡盛をロックで傾けながら楽しむなんていうのが合うかもしれません。どういう訳か夏を感じてしまいました。
また買うかって? もちろん、買いです。

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