VW クロスゴルフ ESP 警告灯点灯 ― 2019年02月24日 22:15
ふだんは通勤の足として、そして休日は漁港の朝市に行ったりスキーに行ったりとVW クロスゴルフを身近に活用しています。ほとんどが近場利用の割には走行距離は伸びています。
Volkswagen Cross Golf
クロスゴルフは、2005年登場のゴルフプラスをベースにSUV風に仕立てたニッチ商品で日本では500台限定で発売されました。インタークーラー付ターボチャージャー+スーパーチャージャーを装着したガソリン1400cc直噴エンジンは140ps/22.4kg-mを発生し、それに6速DSG(=DCT=ツインクラッチ)を組み合わせ前輪駆動で走らせます。
パッと見通常のゴルフにくらべ少し背が高くなっているだけなのに、室内・荷室とも意外なほど余裕があり、扱いやすい便利な道具になっています。
不満がないわけではありません。少しばかり唐突にクラッチミートするDSGの発進特性はいただけません。不快なだけでなく、雪道で坂道発進する際は不具合を感じることがあります。神経を集中してアクセルペダルをじわーと踏んでいくにもかかわらず期待しているようなクラッチミートは得られず、さらにじんわり踏んでいくと今度は望んだ量を超えたトルクがかかり駆動輪が空転することを何度か経験しました。その後はたいてい電子デバイスが救ってくれるからよいものの、雪道での無用な緊張は嫌なものです。
スターティングデバイスとしてこの6速DSGはどうにも馴染めません。
ところで。
夏ころからクロスゴルフのESP警告灯が点灯するというトラブルを抱えています。
イグニッションOFF(無表示)
電源ON直後(すべてのチェックランプ点灯)
エンジン始動数秒後(ESP警告灯以外は消灯)
このままでは車検不合格になるためディーラーにてコンピュータ診断することにしました。
結果は、
【EM ブレーキプレッシャーセンダー】
【回路の電気的故障。(G201)】
【ABSECU交換必要】
と説明されました。車検を通すにはABSユニット一式が交換必要です。
ABSポンプモジュール内のブレーキ圧力センサーの不具合だそうです。
ブレーキ圧力センサーはペダル踏力に応じた圧力を検出するのですが、何らかの異常で踏んでも踏まなくても高圧力が掛かっていると検出している状態です。
車両としては横滑り防止装置がカットされます。
ABSは機能しません。
要交換と示された部品番号は
【1K0614517ACBEF】です。
分かる範囲で調べたところ、この不具合は少なくない様子です。
ABSユニットはバルクヘッドとバッテリーの隙間にあり
部品番号:1K0614517ACBEF
修理可能とはいえ見積もりを見ると40万円を超えています。今回これを修理したとして、10年以上経過したクルマですから消耗部品の交換は増えてくるでしょう。
道具として活用するなら、リスクを抱えた古いクルマを維持するより、自動ブレーキなどの安全装備が充実している今のクルマに乗り換える方が合理的です。
車検は平成31年4月。手放す時期が来たようです。