郡上八幡「玉森」の弁当 ― Luck めいほうジムカーナ練習会 ― 2022年09月14日 20:30
9月14日(水)、めいほうスキー場を会場に今年3回目のラックジムカーナ練習会が開催されました。参加台数は19台、クローズドコースを走るのは初めてという人もいました。
到着した午前7時30分ころは雲が出ていたおかげで日差しは遮られ、高原特有の爽やかな風が吹いていました。きょうは一日快適に過ごせると思ったのもつかの間、しばらくすると雲は消え、見事なほどの晴天となりました。太陽が出たとたん気温はぐんぐんと上昇し、下界と変わらぬ真夏の暑さになってしまいました。
午前7時30分ころは曇り空
午前10ころにはすっかり快晴
受付でゼッケンとコース図が手渡されます。
左右対称のツインジムカーナレイアウトです。
コース図
アスファルトが剥がれた場所は要注意
コース内にアスファルトが剥がれてしまった場所があります。上の写真で人が立っているそばの赤パイロンの右側です。こうした箇所は避けてライン取りを考えます。
クリップボードを持参
上級の人たちはクリップボードを手にして慣熟歩行をしています。
真似してみたのですけど具合が良いです。
私はすぐに忘れてしまうので、コース図をビニールに入れ、気づいたことをマジックで上から書き込みつつコース攻略を組み立てました。
自家用テントを持参されている人がちらほらみえます。中を見せてもらいました。
椅子、工具ふくめ諸々の荷物を置いておけます。雨天や寒さの厳しい冬は側面を覆うことでけっこう凌げるそうです。
真夏は日光を遮るものが不可欠
飛ばされないよう重石は必須
イベントが終わったあとの帰り支度も見せてもらいました。ガレージジャッキやリジットラック、スロープなどもあるからけっこうな体積です。技が必要とはいえこれらが積めるのですから86は意外と収納スペースがあります。
ハプニング。
右後ろタイヤに釘が刺さってしまったマシンがありました。
傷のダメージが大きくなかったこととスピード域の低いジムカーナ練習会ということから、パンク修理にて走行続行となりました。
釘を拾って急遽JAFに修理依頼
不意のトラブルは致し方ありません。後日タイヤ交換です。
楽しみのお昼ご飯です。
今回の練習会は弁当付きです。
スタッフが手配してくれたのは郡上八幡「玉森」の弁当です。このお店は初めてです。
「玉森」の弁当
右上は豚の角煮、チキンカツ、だし巻き卵に煮物とポテトサラダ。
右下は揚げ焼売、豆の甘煮とラッキョウ。
左上は胡瓜の漬け物と、もう一品は何て呼ぶのでしょう、名前は分からないけど美味しいおかずです。
店舗はせせらぎ街道沿いにあります。スキー帰りにぜひ立ち寄ってみたいです。
玉森【公式ページ】岐阜県郡上市
玉森【携帯HP】岐阜県郡上市
料理・仕出し 玉森|和食|食べる【明宝観光協会 公式サイト】
お料理仕出し 玉森 - 岐阜県郡上市明宝(めいほう)|めいほう鶏ちゃんの里|めいほう鶏ちゃん研究会
当初は午前と午後とでコースを変える予定でしたが、終日ツインジムカーナコースで通したため、下のコースは次回以降の持ち越しとなりました。
2022年 JAF 全日本ラリー選手権第7戦 「RALLY HOKKAIDO」 JN1クラス優勝の勝田範彦選手
同乗走行を経験したことのない人に向けて、ノリさん曰く:
「上手い人がいたら遠慮なく声をかけてぜひ乗せてもらって下さい。絶対スキルアップに繋がりますよ。ヘルメット持っていって、ドア開けちゃっていいから(オイオイ)。」と助言・提言がありました。ラックの練習会はノリさんはじめ皆さん和気あいあいでやっているイベントですから、これは額面通りに取ってよいと思います。
私は乗せてもらうだけではなく、できるだけ自分の走行を見てもらい寸評をいただくことにしています。その甲斐あって、今では多少のダメ出しでは落ち込まなくなりました。\(^O^)/
おまけ。
ラリー競技における安全に関する啓蒙動画。
Rallying - First on Scene (with Japanese subtitles):事故現場に最初に到着したら(選手関係者向け) - YouTube
ノリさんのドライビング解説動画。
ラリチャレ プロの目 勝田選手によるラリチャレ参戦者の走り解説 - YouTube