寺津大橋(国道247号線_平坂入江)にてハゼ釣り ― 2022年10月02日 22:15
10月になり気づいてみると日はすっかり短くなり、朝晩は涼しくなってきました。とはいえ日差しの強い日中は暑さが残り、秋風が吹きはじめるのはまだ先といった感じです。
ハゼ釣りに行ってきました。
潮の具合から今日は期待できそうです。
<寺津の潮見表>
小潮。月齢6.2
日出05:47
日入17:35
干潮03:30 56cm
満潮10:30 194cm
干潮15:40 141cm
満潮21:19 193cm
できれば三桁をターゲットに西尾の一色港か松木島で竿を出す予定にしていました。その旨エサ屋の主人に伝えたところ、「うーん、あまり釣れないと思うなぁ」と意外な言葉が返ってきました。聞くと、人が来すぎでハゼが少なくなってしまったようなのです。
とりあえずイシゴカイを1杯買い、当初の予定どおり一色港でチョイ投げをしてみました。しばらく探ってみたもののアタリがありません。エサがかじられた様子はなく、フグなどの外道を含め魚たちの食い気が伝わってきません。先に来ていた左右の家族づれも釣れてなく、去って行くグループもあります。こうなるとさすがに移動です。
松木島に場所を変え、同じくチョイ投げを試してみました。
満潮時刻が近づいているというのに坊主のままです。再び移動です。
場所は寺津大橋(国道247号線)、平坂入江と呼ばれる区域です。型は小ぶりで数は少ないけど、やっとのことハゼは釣れました。
寺津大橋(上流から下流を見る)
この写真はiPhoneで撮ったものです。超広角「×0.5」倍率、レンズには太陽光があたるアングルでこの写真が撮れるのですから感心してしまいます。
竿はボートロッド
30m程度のチョイ投げには短いボートロッドばかり使っています。取り回しがよいだけでなく、アタリの伝わり方にダイレクト感があって心地よいし、仕舞うのが楽だからです。
2人で2時間竿を出した釣果は25匹
エサ屋主人の話では、ハゼはいない訳ではなく、人が大勢来ている場所は難しくなっているということでした。
狙うなら矢作古川ですと国道247号線より上流や、港なら一色港ではなくもっと小さな入り組んだ港などが良いと教えてくれました。次回はそちらかな。
昼ごはんはうな丼にしました。
うな丼(一尾)
一色港にある「うなぎ処いっしき」です。
うなぎ処いっしき
「一色うなぎ漁業協同組合がこだわりのうなぎ料理を提供するとお店」とウェブサイトに記されています。たしかに美味しいうな丼です。




