トヨタ86(ZN6)リコール2024年02月04日 21:20

トヨタ86にリコール案件が発生しました。
リコールの概要はこうです。
燃料ポンプ(低圧燃料ポンプ)のインペラが変形し、そのため燃料の圧送不良が発生することがある。最悪の場合にはエンジンが停止することがある。リコール処置として、該当車は燃料ポンプを対策品に交換する。
というものです。
動作不良の予兆として、エンジン始動性が悪くなる、エンジン警告灯の点灯、加速不良といった症状があるようです。

リコールの告示は1月26日ですけど、交換作業の方は、対策部品の準備に日数を要することから、4月に入ってからとなっています。
私の86は平成30年式(2018年式)ですからリコール対象車に該当します。
ディーラー経由でトヨタから通知が来ています。
低姿勢の詫び文から始まり、交換作業が後日にずれ込むことに触れつつリコールの概況を解説し、詫び文で結んでいます。もし自分がこういう文章を書く立場になったら胃が痛むだろうなぁ、と考えてしまいます。機械モノだから不具合の発生については致し方ない部分はありましょうが。

トヨタ86のリコール通知
トヨタ リコール等情報 | 2024年 | 86のリコール


86といえばMFゴーストは人気です。
昨年行ったGRガレージのイベントでは、MFゴーストのクリアファイルとアニメをモチーフにした改造案内冊子をくれました。
クリアファイルと“MFG PROJECT GUIDE 2023”

見どころ豊富なアニメです。夏向と緒方との無線交信はストーリー展開を効果的に引き立てていて好きなシーンの一つです。ヘッドセットを通して交わされる会話はドラテク解説的な役割もあって、ドライビングマニアを唸らせるものがります。
MFゴーストは海外でも人気があるようで、英語圏向けに字幕付きの作品が提供されています。劇中で交わされる「走り屋言葉」は英語でどんな表現になっているのか見ていくと面白い発見があるかもしれません。

無線交信の終わりに “Over.” が発せられます。交信を相手に渡す「どうぞ。」の意味ですけど、英和辞典はどんな説明になっているのでしょう。

ライトハウス英和辞典(第7版)』2023年(令和5年)10月発行

“Over(to you)!(無線などで相手を呼んで)応答どうぞ.”。
素っ気ない解説でした。

JAXAのウェブサイトに魅力的なページがあります。
アポロ11号の月面着陸時の交信を英語学習の教材に仕立てたものです。もちろん“Over.” の解説は載っています。
下のURLです。
Copy, Loud and clear, Roger, Affirmative(アポロ11号の月面着陸時の交信で使われていたNASAの交信用語):宇宙で英語を学ぼう- 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

アッと思ったのがこの解説です。
=== ここから ===
loud and clearと続けています。これは、ノイズもなくはっきり聞こえるかを確認する時の音声交信時の決まり文句で「こちらはちゃんと聞こえています」という意味です。
=== ここまで ===

MFゴーストに同じ表現が出ています。
『The Shocking New MFG Generation
 Turn02「衝撃のMFG新世代」』
の一場面です。

 緒方:こちら緒方。無線の感度はいいか?
→Ogata:It's Ogata. Am I coming through clearly?
 夏向:クリアーです。緒方さん。
→Kanata:Loud and clear,Ogata-san.

勉強になります。
でもあれです。無線交信の妙味でいえば、『愛のチャンピオン号』は令和の現在でもいまだトップ独走状態です。
ま、最後にはぶつかってしまうけど。
わかるかなぁ・わかんねぇだろうなぁ。\(^O^)/