第38回 GR Garage midress豊田 Circuit Meeting in KOTA ― 2024年10月28日 06:55
2024年10月20日(日)、GR Garage midress豊田が主催する走行会に参加しました。会場は幸田サーキットyrp桐山です。
イベント開催のチラシ
【記録】
・フリー走行1枠目:0'53.242
・フリー走行2枠目:0'51.865
・フリー走行3枠目:0'51.384(ベストタイム)
・フリー走行4枠目:0'51.387
・タイムアタック:0'51.495
・Date:2024/10/20
・Course:基本コース・4輪スポーツ走行コース(1,085.416m)
・Weather:Fine
・Track:Dry
・Temperature:未測定
・車両:Toyota 86 Racing
・タイヤ:(前)MICHELIN PILOT SPORT 4S 225/45R17
<内圧:230kpa>
(後)MICHELIN PILOT SPORT 4S 225/45R17
<内圧:230kpa>
・最高速度:130km/h(OBDⅡからの数値)
サーキットの入場ゲートを通過すると長い導入路になっており、それを下りていくと眼下にコースが見えてきます。元採石場をサーキットとして開発したため山を掘り込んだ場所にある独特の立地です。
幸田サーキットyrp桐山の「yrp」の文字は、運営母体である山本石産株式会社の英語表記「Yamamoto Rock Products Co., Ltd.」に由来します。
午前7時15分から受付開始
参加台数は32台です。それを4つのグループに分け、1枠15分のフリー走行を午前と午後それぞれ2回行い、最後に総括として各車1台ずつ1周のタイムアタックに挑むという内容でイベントは組まれています。
また、フリー走行がない時間帯を利用して、講師による同乗レッスンがすべての参加者に提供されます。
Dipperコーナー立ち上がり(カメラマンによる撮影サービス)
春にキョウセイドライバーランドで開催されたジムカーナ練習会に参加しました。そのときの練習課題の一つ「ブレーキ残し」、いわゆる「曲げるブレーキ」のことですが、これが実感として分からないまま秋になってしまいました。
大井貴之さんの動画
『ミニサーキット巡り @ 幸田サーキット - YouTube』
を観て、突っ込み過ぎは御法度だということは知識として入ってはいるものの、深く身についてしまったドライビングスタイルはなかなか変えられないことに溜め息が出る思いです。
休憩時間にそんな話をしていると、松井宏太選手にちょうど空いている時間帯があったため、急きょ追加サービスで曲げるブレーキを教えてもらえることになりました。
助手席に座り、説明を聞きつつ、足元を見て、ステアリング操作を見て、コーナーごとにピッチング・ローリング・ヨーイングを感じ取ることに集中しました。
「分かりましたか?」との問いかけに、「う〜ん、よく分からないです。」と答えると、「じゃあもうちょっとやってみますね」と繰り返し披露してくれました。
初期制動に関しては私の走りとあまり違わないような気がしましたが、ブレーキリリースから操舵につながっていく一連の流れについては大きな隔たりを感じました。
最後の走行枠の15分間はそれだけに意識を注ぎ走ってみたところ、2回ほど今までにないコーナーリングができました。現時点ではUFOキャッチャーでぬいぐるみをゲットするくらいの歩留まりの悪さですけど、ヒット率が上がってくれれば、ドライビングは一層楽しくなると思います。
プロドライバーによる曲げるブレーキは想像していたより繊細といった印象です。
感覚的なものなので言語化するのは難しいのですが、たとえば、習字で半紙に「し」の字を書くときの筆使いをイメージすると伝わるでしょうか。書き出しは一定の力を保ちながら筆を縦に動かし、そして徐々に力を抜きながらハネに導いていきます。
私のドライビングはボールペンで書いているような抑揚の乏しいものでした。一方、プロのドライビングは多彩な表現力を備えた筆で書かれた見事な書といった具合です。
中国の著名な書道家の動画があります。理解の一助になれば幸いです。