雪質良好、滑り(走り)満喫 ー 茶臼山高原スキー場2025年02月06日 20:40

毎日ではないですけど、天気図はよく見ます。
天気図については、過去を含め気象庁のウェブサイト(https://www.data.jma.go.jp/yoho/wxchart/quickmonthly.html)へアクセスすると見ることができます。

2025年(令和7年)2月6日午前3時の天気図
冬型の気圧配置です。

この冬一番の寒波が到来しており、愛知県山間部は久しぶりの積雪となっています。
中部各地のスキー場はベストなゲレンデコンディションになったようです。スキーファン、ボードファンには待ち遠しかったのではないでしょうか。

猿投グリーンロード力石インターから153号線(飯田街道)経由で茶臼山高原スキー場へ行ってきました。

伊勢神トンネル入り口は融雪剤によりウェット路面状態
外気温は-1℃。
ドライブイン伊勢神(https://toyota.goguynet.jp/2022/02/19/doraibuinnisegamitoyotasi)の名物は五平餅です。(←訂正。名物は「よもぎ大福」でした。看板参照)


道の駅「アグリステーションなぐら」(https://aguristationnagura.jimdofree.com)から茶臼山高原道路に入り約1km地点
除雪された圧雪路です。


やまなみ展望台付近
外気温は-7℃。
まもなく終点です。
雪は深く、左右は雪の壁。ほぼ1車線状態です。対向車が見えた時は緊張します。
急な操作は避けスムーズな運転に徹したつもりでしたが、電子デバイスが作動することがしばしばありました。
スノードライビングでは後手に回らないよう、いつも以上に精度の高い予測が肝要になると感じました。


ランチは1000円(税込)


なかなか上手くいきません。イメージトレーニングは欠かせません。
滑りのお手本はこれ。
   ↓↓↓
サーフ天国、スキー天国、ドライブ天国 | Yuming x TOYOTA GAZOO Racing Collaboration Movie - YouTube

SMSC 走行ライセンス更新の時期2025年02月24日 20:00

SMSC(鈴鹿モータースポーツクラブ)は、
「SUZUKA MOTOR SPORTS CLUB」の略で、鈴鹿サーキットを走行するための会員制度の名称です。
SMSCライセンスの有効期間は一年間となっていて、私の場合、2月のこの時期に更新手続きを行うことになっています。

以前は料金を納めると自動的に更新されるシステムでしたが、現在はオンラインでビデオ講習を受け、その後に行う試験に全問正解して、それから料金を納めてはじめて更新されるという手順になっています。

講習ビデオの一コマ
これは2輪のピットインの仕方を解説している場面です。実際にはアスファルトに赤色は塗られていません。
ちょうどこの辺りは見通しが悪く、通るところを間違えそうになることがあります。
上の画像の左端にオフィシャルポストが写っているのが分かるでしょうか。このすぐ右側が4輪シケイン入り口になります。このポストを目印にするととても走りやすくなります。


オンライン試験は追試になってしまいました。
オイル旗に関する設問
落下物がある際はオイル旗の掲示で知らせるのですね。液体だけだと思い込んでいました。


ピット使用に関する設問
「e」はとくに規定されるような事柄ではないと考えていました。


ピット内の流しの横には「ほうき」と「ちりとり」
確かに各ピットには掃除道具が備えられています。そういえば、南コースのピットにもありました。
走行のない時には、手持ち無沙汰ではないけど、掃き掃除はよくしています。なんだ、正しかったのか。


講習のためのテキストはホンダモビリティランド株式会社のウェブサイトからダウンロードできます。
SMSCだけでなくMCoM(旧:TRMC-S)の講習テキストも閲覧できますので両方のURLを記します。

SMSC 講習テキスト (基本ルール記載).pdf
TRMC-S入会講習テキスト2022.pdf


ところで、SMSC 講習テキストの34ページを開くと【その他】という項目があるのですが、そこに少々意ありげな文章を読むことができます。
・常にスポーツマンとしての態度を保ち、品格を疑われるような言動は慎まなければなりません。
「・追い越し、追い越されのマナーを守ってください。」
の2つです。
こういったことを書かないといけないような事態があった(ある)、ということなのでしょう。
状況について熟考することなく、浅はかにもご自身の主義主張を歪んだ形で声高に訴える方がいらっしゃいます。察するに、そうした言動が件の文章を書かざるを得なかった背景にあるのでしょう。

サーキットをレーシングスピードで走行してその爽快感や奥深さを楽しむのに特別なメンタリティは要求されません。やっていることは非日常そのものですけど、常識的な振る舞いをしていれば、そうそうおかしな事にならないのは他の趣味と同じです。
要求されることがあるとするなら、場に対する敬意と、周りの人たちへの配慮だと思います。
その辺りのことは動画で学ぶことができます。
たとえば、脇阪寿一さんやREVSPEEDの YouTube 動画にサーキット走行時のマナーをテーマにしたものがあります。
サーキットマナーの真髄は「自分の運転で相手を◯◯すること」です / 寿一とトミーのサーキットへ行こう!(脇阪寿一さん)
サーキット走行 知って安心 マナーと準備(REVSPEED)