カフェレストラディッシュ ― そろそろ充電完了?2016年01月20日 01:15

高知県幡多郡黒潮町入野に「いろりや」はあります。
四国の高知でうどん一筋37年のいろりや

四国へ行った友人がいろりやのうどんをお土産に買ってきてくれました。

お土産のうどん

水曜どうでしょうファンにとっていろりやは広く知られたお店で、私もずいぶん前に行きました。頼んだのは定食メニューだと思いますが、普通に美味しかったです。お店の方に「水曜どうでしょうのファンの人たちが来ることはあるのですか?」と伺ったところ、ときどきみえますよと返事がかえってきました。
お土産を買ってきてくれた友人はどうでしょうファンで、わざわざ高知遠征したわけです。こうしてお土産をくれるような友人ではありますけど、もともとはラディッシュで顔を合わせたことがきっかけです。

さて。
名古屋の喫茶店、カフェレストラディッシュは2014年初頭に閉店となり現在に至ります。
思い起こすと2013年9月6日(金)・7日(土)・8日(日)の3日間で開催された『水曜どうでしょう祭 UNITE2013』の2日目、夜のトークショーで藤村ディレクターが口にしたラディッシュ閉店の一言は、長年厨房に立ちつづけた母ちゃんへの心遣いが含まれていたのかもしれません。最終日の母ちゃんはいつもと変わらず溌剌としたものでした。すでに心積もりはしているといった印象です。
水曜どうでしょう祭 UNITE 2013

水曜どうでしょう祭 UNITE 2013 での藤村悦子さん(の後ろ姿)

私はカメラマンを兼任していました。
祭りのあとラディッシュ スタッフに配布したアルバムに文章を残しています。
=== ここから ===
■非常に中身の濃い祭りでした
札幌滞在の数日間だけでなく準備に関わる手配もろもろの段取りを含め、祭り開催に向けての意識集中は、日頃の生活とはまったく別の世界へ入っていこうとするスタッフの心を大いに揺さぶっていたのではないでしょうか。
祭りが始まると、押し寄せる人の姿に波長を合わせるかのように高揚感が増していくことに誰もが気付き、それを噛み締めそしてまた楽しんでいるかのようでした。最終日に供した数は2100食を超えました。立ち居振る舞いにぎこちなさがありつつの初日スタートが、三日目には各自があるだけのパフォーマンスを発揮するところまで熟達していったからこそ可能だった数字と言えるかもしれません。そうした貴重な場にスタッフの一人として参加させて頂いたことは本当に有り難いことです。皆さんに感謝いたします。
営業開始の前には毎日記念写真を撮りました。改めて眺めてみますとどれも笑顔があふれています。とくに最終日については、閉店の話が前日になされたにもかかわらず一段と弾けるような笑顔でポーズをとっています。寂しげな表情とはまったく別のこれこそまさにラディッシュらしい振る舞い方だと思います。
=== ここまで ===

翌年、カフェレストラディッシュは閉店します。


HTBのウェブサイトに水曜どうでしょう番組スタッフからのメッセージが掲載されています。
2002年3月4(月)、藤村忠寿さんのメッセージから引用。

=== ここから ===
長篠の合戦の舞台。
長篠城を挟むように流れる二つの川。そのひとつ「寒狭川」の向こう岸に、実は、私の故郷がある。
愛知県新城市。名古屋に越す前、小学生時代を過ごした実家が、今もある。
長篠城からは、およそ2キロの距離。
=== ここまで ===
歴史よもやま話

新城市に藤村家の邸宅がありラディッシュ閉店後、物品の多くはトラックで新城の藤村邸へ運ばれます。



先週の連休は仕事の研修が名古屋であり、そのあと母ちゃんとお会いすることができました。久しぶりです。
新城については、便所工事を含め水回り全般の改修をすすめ、電気はアンペア変更をしてブレーカーが落ちないように整え、屋内を掃除して人を招き入れることができるようにしていきたいと仰っていました。

過疎化という切実な問題を抱えている一方で、奥三河には誇れる自然が残っていると思います。楽しみとして果樹栽培をやっている方は少なくありません。


みかん

新城藤村邸の具体像は不明ですが、のんびり過ごせる空間になると嬉しいかぎりです。
そういえばパンを焼く件はどうなったのだろうか?