愛知サマーセミナー2018 ― 2018年07月04日 07:40
『愛知サマーセミナー2018』の案内です。
名称:第30回 愛知サマーセミナー
日程:2018年7月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)
会場:椙山女学園大学、椙山女学園高中学他
主催:第30回愛知サマーセミナー実行委員会
・愛知県私立学校教職員組合連合
・私学をよくする愛知父母懇談会
・愛知県高校生フェスティバル実行委員会
・NPO法人アスクネット
後援:愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市、名古屋市教育委員会、
県内市町村及び各教育委員会
今年は7月14日(土)から16日(月・祝)の3日間通しで開催されます。
それぞれの日程で特別講座が開催されます。
特別講座 - 7月14日(土)
特別講座 - 7月15日(日)
特別講座 - 7月16日(月・祝)
講座数2124となっていて、ウェブサイトからPDF版講座ガイドがダウンロードできます。
講座ガイド(PDF)
講座検索ページが設けられています。
調べ方は簡単で、
たとえば『開講日』を「7月15日」、『会場(場所)』を「フィールドワーク」として<検索ボタン>を押すと一覧が表示されます。
どんな講座が並んでいるでしょう。
すると
・講座タイトル:クレーン操作をしてみよう!
・講座の紹介:クレーンを操作してみよう!初めての人も大歓迎です!
・集合場所:今井組(株)の事務所
といった具合にクレーン操作に興味ある人に打ってつけの講座を見つけることができます。
大須で納涼会(兼大学超ミニ同窓会) ― 2018年07月06日 08:20
前泊バーベキュー会 & 奥伊吹ジムカーナ練習会 ― 2018年07月15日 22:15
2018年(平成30)7月10日(火)・11日(水)、今シーズン2回目のラック走行会イベントが開催されました。5月に引きつづいての広場ジムカーナ練習会です。
7月は夏の恒例企画として前泊バーベキュー会があります。
LUCK OFFICIAL SITE
ラック スポーツミーティング 2018
奥伊吹モーターパーク
出発前のラック駐車場
奥伊吹に現地集合です。私はいったんラックに立ち寄り他の人たちと一緒に奥伊吹へ向かいます。
コテージに到着すると、すごいクルマが練習場に来ているというので取りあえず行ってみます。
見慣れない車両です。マクラーレン720Sでした。
マクラーレン720S
運転席にはノリさん(勝田範彦選手)、助手席にはメカニック吉田さん
聞くと、マクラーレンオーナー向けのイベントが近々予定されており、ノリさんはその打ち合わせのため一足早く来ていたそうです。
実車の走行を見るのは初めてです。720Sに振り回す姿はあまり似合わないと思っていましたが、いざ目の前でやってもらうと、迫力あるエキゾーストと機敏な動きのジムカーナ走行は、それはそれでぶっ飛んだ迫力があり粋なものだと感じました。
近くで見ることはめったにないので車内を見せてもらいました。
液晶画面には分からない表示がいくつかあります。電子デバイス設定でいろいろ試せるようですがさっぱり分かりません。
運転席メーターパネル
センターコンソールの操作スイッチ
宿泊場所は奥伊吹スキー場から約3kmのところにあるアグリコテージ という施設です。
食事は自炊形式で、食材の持ち込みから調理まですべで自分たちの仕事です。今回は夕食のバーベキューのみでしたが、一通りの調理器具はそろっているので朝ごはんで活用すればよかったと思いました。素麺とキュウリの漬物、ゆで卵くらいならササっと支度できそうです。
アグリコテージ
住所:滋賀県米原市甲津原170
電話:0749-59-0322
アグリコテージの駐車場
翌日を見越してほどほどで止めるのが吉
上段駐車場はパドック、下駐車場はジムカーナコース
今回は師範を含め24台の走行です。
86/BRZが約半数で、インプレッサがそれにつづき、ロードスター他の参加車両です。ホンダ車はインサイトのみでした。
コース図(今回は午前午後とも同一)
今回はサイドブレーキターンを1箇所のみとしたシンプルなものです。スラロームと定常円旋回を中心に据え、基本操作をみっちり練習しましょうという意図が伝わってきます。コース立案者は八重梅選手。
私の感じたキモはサイドターン(右上パイロン)へのアプローチです。左に荷重が掛かった状態での的確な減速と左270度ターンに備えた一連の姿勢作りはなかなか難しいです。
慣熟歩行で路面状況をしっかりチェック
車両準備、受付、ブリーフィングを済ませた後はコースに下りて慣熟歩行をします。
実際にステアリングを握っている時の状況をイメージさせるため、ときどきしゃがんだりしてパイロンの見え方を確認します。小走りを交えて下見すると実走行により近づきます。だけど夏は厳しいかな。
ノリさんの同乗レッスン
遠慮することなく同乗レッスンをお願いします。
「派手にやって下さい」とリクエストしたら一言「よっしゃ、OK!」と返事がきて、本当にハデにやってくれました。レッスンというよりはアトラクションです。しかし得るものは貴重なものばかりです。
午前の部が終わるとお昼ごはんです。12時からの1時間。
食堂まで坂道を登ります。けっこうきつい
カレーライス(福神漬けはセルフ)
草にたたずむトンボ
トンボが飛んでいて一見高原の清々しいそよ風をイメージしてしまいそうですが、日が高くなるにつれ気温はぐんぐん上昇し名古屋と変わらない(名古屋以上?)うだる暑さになってしまいました。
消耗したときは適宜テントの下で休憩し、体調を整えてからクルマに乗り込みます。
タイムアタック中のクロスゴルフ
今回の記録です。
・Machine:Volkswagen CROSS GOLF
・Tire:Michelin "PILOT SPORT 4" 225/45ZR17
・Weather:FINE
・Course:DRY
<練習走行>
0'51.07 *
0'52.15
<タイムトライアル>
・1本目、0'51.40
・2本目、0'51.13
(*はベストタイム)
午後4時、練習会はきょう一日の総括で終わります。
運転のスキルアップには継続した練習が欠かせないことを確認します。
ザ・空気ver.2 誰も書いてはならぬ ― 2018年07月23日 00:15
松尾貴史さんが出演される演劇が長久手市で上演されるというので行ってきました。
作品名:二兎社公演42『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』
作・演出:永井愛
出演:安田成美、眞島秀和、馬渕英里何、柳下大、松尾貴史
『長久手市文化の家』の入り口看板
『長久手市文化の家』
7月22日(日)午後1時過ぎ、快晴の長久手市は激しい猛暑。
日差しが強くサングラスなしで外に出ていると目が痛くなってきます。
館内は空調が効いていたって快適。
チケットは完売。会場は満員
ちょっと変わった演劇でした。
舞台は、背景に国会議事堂を眺める国会記者会館の屋上です。
ストレートに政権批判を展開するというものではなく、望んでいない状況であることは承知しつつも真綿で首を締められるがごとく政権に取り込まれていく政治部記者たちの葛藤を描いた作品です。
有形無形の忖度を重ねるなかで政権を補完するまでの存在になってしまった日本の大手メディアのことを、ことさら攻撃しているわけではありません。どちらかというと同情的です。
むしろ現政権が構想している企てが近い将来自分たちの日常生活に対し様々な形で関係してくるというのに、それらに強い関心を寄せず呑気に暮らしている国民の態度をシニカルに浮かび上がらせた作品と感じました。
安田成美さんの演技は鬼気迫るものがあります。風の谷のナウシカで止まっていた私のイメージが一発でリセットされました。素晴らしい!
次の駒ヶ根市文化会館へ向け舞台装置を搬出
松尾貴史さんのツイートを見ると藤が丘駅近くにある南インド料理店でランチをとったようです。