平成30年9月 ラックめいほうジムカーナ練習会 ― 2018年10月03日 08:15
2018年(平成30)9月26日(水)、今シーズン3回目のラックジムカーナ練習会が開催されました。奥伊吹(滋賀県)から会場を変え、久しぶりのめいほうスキー場駐車場(岐阜県)です。
LUCK OFFICIAL SITE
岐阜奥美濃|めいほうスキー場
参加台数は、師範の勝田範彦選手(ノリさん)と師範代の八重梅崇選手(ヤエさん)を含め19台19人です。天候はほぼ終日晴天で、午後4時の練習会終了の少し前に雨が降り出すというものでした。
外気温17℃を示す車載メーター
寒さを予想しスウェットを持っていきました。無風でしたが17℃は肌寒く感じます。やはりここはスキー場です。
86Racing初のスポーツ走行
86の納車は7月末なのに、私事で慌ただしい日々がつづきでその後の走行は500kmほどです。M3Bに装着のレカロRS-Gを移設した以外はストック状態なので、人、車両とも素の状態での走行開始となります。
コース図と練習会時間割
コース図作成は八重梅崇選手。
「今日のコースはわりと簡単ですね?」
「そうかなぁ(笑)。まあ走ってみてよ!」
午後から雨天が予想されていることからツインジムカーナは行わず、終日このコースを走り込みます。
師範代 八重梅崇選手の同乗レッスン
「すみません、横に乗せてください」
「いいよ。ヘルメット持ってきて」
めいほう練習会のお昼ご飯は弁当
昼になるとノリさんはひとっ走りしてきて弁当を取ってきてくれます。
自然食泊『愛里』の特製弁当
とてもオーソドックスな内容なのですが、コロッケとブリ煮付けの間にある一品には板さんのこだわりを感じました。タコわさびです。刺激あふれる本格的な作りです。
自然食泊 愛里
今回はいつも以上に収穫の多い練習会でした。
走らせる前は、M3Bでできていた事はそのまま86でできるだろうと安易に考えていました。ところが実際にコースに出てみると予想に反してうまくいきません。どうにもしっくりこないのです。試行錯誤してみたもののイメージとは違った走行の繰り返しで、不完全燃焼のまま1日の練習が終わります。
要は思っているほどドライビングスキルが備わっていなかったということです。このことに気づけたのはある意味ラッキーだったかもしれません。少ないリスクで実力判定ができたからです。
課題が明確になりました。楽しみつつ練習を重ねるのが良さそうです。
練習走行中(鈴木様、写真ありがとうございます)
ピッチングとローリングが判りますが、乗っている印象としては突っ張ってあまり動いていない感じがしました。車両に慣れるまでは挙動は大きめに現れてほしいと考えているから、今はもっとストロークする足回りの方が好みです。