PENTAX K-3 Mark III 購入 ― 孤高の存在 ― 2022年05月01日 20:50
カメラを購入しました。PENTAX K-3 Mark IIIです。
PENTAX K-3 Mark III / 製品 | RICOH IMAGING
子供のころから家にあったのがペンタックスだったことから、はじめて自分で一眼レフを買うときは深く考えることなくKマウント機になりました。リコー RX-S というカメラ上部にソーラーパネルが埋め込まれていて蓄電池に蓄えられた電気で駆動するというユニークな一台です。ただ蓄電池はだんだんと劣化していき最後は使えなくなってしまいます。酸化銀電池SR44が使用できるので蓄電池が壊れてからは電池電源で使っていました。最近は持ち出す機会はめっきり減ってしまいましたが、今でも壊れることなく動いています。
フイルム一眼レフはそれ一台のみで後はデジタル一眼レフに移行していきます。Kマウント機です。
PENTAX *ist DS2、PENTAX K10Dとつづき、今回久しぶりにグレードアップするといった流れです。K10Dから見ても干支で一回り以上の年月を経ながら進化してきたモデルとなりその性能向上は歴然です。
K-3 Mark III はブラック塗装とシルバー塗装の2種類から選ぶことができます。これまで黒→黒→黒と黒ばかり3台つづいて次も黒となるとなんだか面白くないし、シルバーを手にしてみると想像以上に質感が優れ好みの色合いだったため迷うことなくシルバーにしました。
どんな風合いのカメラなのでしょう。
公式YouTube チャンネルにK-3III の紹介動画がいくつかアップロードされています。
さっそくシャッターを切ってみます。
書影(レンズ:smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited)
あれっと思い表紙カバーを取ってみたら後年の白洲の写真になっていました。
書影(レンズ:smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited)
食べ物を撮ったりするのに iPhone で不足はありません。ちょっと手間をかければ一眼レフの出番はないほどの良質な写真が残せます。
誰でも撮れるレストランxメニュー撮影12のポイント
まだ箱を開けたばかりでK-3III を使っていくのはこれからなのですが、ペンタプリズム式カメラはやっぱり好きです。
製品開発者たちの明確な思想といいましょうか、principleのようなものが伝わってきます。歴史に名を残す1台になるような気がします。
かしわ餅 ― 2022年05月05日 21:20
ドライビングレッスン 2022 in キョウセイ ― ネッツトヨタ中部 GR Garage midress 豊田 ― 2022年05月09日 22:40
ネッツトヨタ中部 GR Garage midress 豊田が主催する運転講習会『ドライビングレッスン 2022 in キョウセイ』がキョウセイドライバーランドで開催されました。
『ドライビングレッスン 2022 in キョウセイ』のイベント名が示すように、これはサーキット走行会ではなくドライビングレッスンです。基本操作の反復練習を軸に据え、運転技術向上を目的としたカリキュラムが展開されるというもので、タイムを求める正確なマシンコントロールだけではなく、自在なスライドコントロールができるようになることを目標としています(たぶん)。
話を聞いてみると面白そうですし、参加枠の30名にはまだ空きがある状態でしたので申し込むことにしました。
当日はmidressのスタッフをはじめ、全日本ジムカーナ選手権で活躍しているユウ選手が講師となり、朝から夕刻まで各パートごとにきめ細かく練習するという盛りだくさんの一日となりました。
午前と午後とでコース設定およびレッスン内容が変わります。
午前は「パイロンスラローム」「定常円」「試乗会」の3つを柱として組まれます。ユウ選手は定常円で講師をされます。
試乗会の枠が設けられています。GRスープラ、GRヤリス、GR86が用意され各自技量の中で走行性能を試すといったものです。電子制御はオンです。
午前のレッスン会場は下のコース図のとおりです。
コース図プリントだけでは全景のイメージがわかないかもしれません。キョウセイ交通大学ウェブサイト掲載の俯瞰写真と照らし合わせると把握しやすいです。
キョウセイドライバーランドについて
午前のレッスンコース図
【定常円】
今回の講習会でもっとも得たものが多かったのがこの定常円です。
キョウセイドライバーランドは傾斜地に設置されており南が高く北が低くなっています。ただ傾斜といっても若干のもので、言われないと気づかない程度です。それにもかかわらず限界走行になるとこの小さな傾きですらマシンの挙動に大きな影響を与えることを体験しました。
山側に向かうときはアンダーステアになり、谷側に向かうときにはオーバーステアになるといったものです。レッスン前のレクチャーで聞いてはいたものの、私をふくめ何台かのマシンが谷側でスピンをしています。
傾斜を意識しての正確なコントロールはそうそう簡単にできるものではありません。新しい課題が見つかりました。
そういえば、雪道を走っていたとき、6%くらいの下り左カーブで不意にリヤが出てしまいVSCに救われたことがあります。思い起こすとこれだったわけです。
【パイロンスラローム】
スタート直後のパイロン間隔は10歩です。後半は間隔がすこし広がります。
クリッピングポイントをパイロンの後ろの方に取る、あるいはパイロンの背に回り込むように走る、といったライン取りが肝になります。
【試乗会】
新しく出たGR86に乗るのは今回がはじめてです。
400ccの差は思った以上にあります。エンジンが良いです。
昼食を挟み、午後は「360度ターン」「8の字」の基礎レッスン、最後に練習の総仕上げとして「ジムカーナタイムトライアル」の運びとなります。
午後のレッスン会場は下のコース図のとおりです。
午後のレッスンコース図
【360度ターン】
パイロンとの適切な距離をはかって進入する。スピードオーバーにならないよう意識する。
【8の字】
最初はコース図通りに走り、次は、左2回転+右2回転の走行にしました。ここも傾斜がるので午前の定常円につづき挙動コントロールの習得に最適でした。
【ジムカーナタイムトライアル】
最後の仕上げです。
ユウ選手と一緒に慣熟歩行。光電管タイム計測器を使用
走行に先立ちユウ選手と一緒に完熟歩行をします。
要所要所で次に向かうべきライン(ドライビングポジションから見えるだろう景色)をぱっと思い描けるまでイメージトレーニングすること。「ここはどこ」「あれ、次どっちだっけ」にならないこと。
タイムトライアルは2本実施しました。
1本目:39秒31
2本目:38秒91
2本目がタイムアップしていたので目標達成です。満足!
ところで、イベントの楽しみといえば、ご飯です。
昼休憩に弁当とペットボトルのお茶が配られます。
お昼ご飯の弁当
どこの弁当なのでしょう、美味しかったです。南瓜に飾り包丁が入っていたりやけに手が込んでいます。写真を見ていて気づいたのですけど、飯は右側ですね。
昼食はアーケード下の椅子に腰掛けていただきました。
コントロールタワー出入り口にツバメの巣を見つけました。
しばらく眺めていると
親ツバメが戻ってきました
のどかな春です。
朝から快晴がつづき気持ちよい一日でした。充実したレッスンを企画してくれたmidressに感謝します。
おまけ。
新東名高速道路「岡崎東インター」近くの和菓子屋に立ち寄りました。
かりんとうまんじゅうを購入
かりんとうまんじゅうのパッケージ(↑)に貼ってある黄色い紙がこれです。
「うまいにも ほどがある!」
おまけ2。
豊田市駅を訪れました。
豊田市駅西口前ロータリー
豊田参合館にWRC応援のラッピングが!
豊田参合館
「FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイト・ラリージャパン2022」豊田市開催決定!|豊田市
Rally Japan
半年後が楽しみ!
=================
2022年5月14日
追記
大井貴之さんがジムカーナ推奨の動画をアップロードしています。
第一歩はジムカーナ! - YouTube
=================
2022年6月12日
追記
midressから練習会のレポートされました。
GR Garage midress 豊田 ドライビングレッスン2022 inキョウセイ
86サイドブレーキ調整 ― 2022年05月22日 15:30
86のサイドブレーキの引きしろを調整しました。
練習会に参加したとき、ジムカーナ競技をしている人に私の86に乗ってもらったことがあります。サイドターンが具合よくできないので車両チェックしてもらうためです。結果は、サイドブレーキの引きしろ調整が甘く、ジムカーナ走行をするには詰めた方がやりやすいと言われました。
手慣れたもので、見ている前で調整してくれまして、調整後はとても乗りやすくなりました。
ここ最近また引きしろが長くなってきたので、今度は自分で調整してみました。
フロントタイヤに車止めをはめ、ジャッキアップして作業に取り掛かります。
フロントタイヤに車止めをはめる
サイドブレーキ調整コマ
ゴムキャップを外し穴からサイドブレーキ調整コマ(歯車)が見えるようにブレーキローターを回します。
調整コマはマイナスドライバーで動かすことができます。クリックがありそれを数えて調整していくのですが、うまくやらないとドライバーの先がズルっと滑ってしまい何クリックしたのか分からなくなってしまうことがあります。
【調整方法】
1)サイドブレーキレバーを下ろす
ホイールを外す前に、サイドブレーキ解除状態でどのくらいの力でタイヤが回るかそのトルク感を確認しておきます。
2)サイドブレーキをロックさせる
調整コマを上に回すとサイドブレーキは効く方向になります。
ロックするまで上に回します。左右輪とも同じ状態にします。
3)調整コマを回して希望の引きしろに設定する
何ノッチでロックさせたいかをイメージして、希望の効き具合になるよう調整コマを下に回します。戻すクリック数は左右とも同じにします。
シートに座りサイドブレーキをかけてみます。引きしろ確認は正しい着座姿勢で行います。
4)ローターを回してサイドブレーキの引きずりがないか確認する
LSDのイニシャルトルクのため引きずりの有無が今ひとつ判然としなかったのでホイールを着けて確認しました。
5)試走
動き出しのひと転がしのときにブレーキが擦れるような音がないかどうかチェックします。異音がしたら原因を調べます。
詰め過ぎが原因なら調整コマを1クリック戻して再びチェックします。
問題がなさそうなら短距離を走り安全な場所に停車し、左右のベルハウジングに触れて温度差がないか調べます。
左右で温度差がある、あるいはベルハウジング部分がディスク部分より熱い場合はサイドブレーキの引きずりの可能性があるので再度調整してみます。
不具合がなければ作業終了です。
以上、備忘録。
サイドブレーキ調整について西野洋平選手がブログで触れています。
とても参考になります。
「ジムカーナ サイドブレーキ 調整方法」yohei nishinoのブログ
3年ぶりの鈴鹿レース観戦 ― スーパーGT第3戦 鈴鹿GT300km ― 2022年05月31日 22:10
感染症に関わることは仕事の中では日常ですけど、感染症がこれほど広く社会に影響を与えるポテンシャルを持っているとは想像すらしていませんでした。医療が進歩した現代ではパンデミックは過去のものとして取り扱えるものだと思っていましたが、そんなことはないのですね。
安心を求め根拠のない楽観論を安易に受け入れたりせず考えながら進んでいくしかなさそうです。
この日曜スーパーGT第3戦 鈴鹿GT300kmを観てきました。
直近のレース観戦は2019年10月27日(日)に開催された「全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第18回JAF鈴鹿グランプリ」の決勝レースでしたから3年ぶりとなります。
今回は7時40分にサーキット駐車場に着きました。すでに多くのクルマが来ておりこれからどんどん増える勢いです。
人の流れにあわせてメインゲートまで来るとコロナ前にはなかった体温チェックがありました。鈴鹿サーキットは小さな子供たちが遊びにくる場でもありますから体温チェックの呼びかけに一ひねりあります。職員の手元に注目です。
「コチラをごらんください」の文字。
ごあんない(INFORMATION)
ふだんは通路を歩く人の波を撮るようなことはないのですが、ついついシャッターを押したくなってしまいます。
賑やかな一日になりそうです。
“GPフィールド”へ向かうトンネル
鈴鹿のレースといえばピエール北川さんの実況が定番となっています。3年ぶりに接した場内スピーカーから聞こえるピエールさんの声に、これだよなぁ、とうなずいてしまいました。
会場ではクルマが走っていない間も解説はつづいています。たとえば、木曜日に行われた関係者ミーティングのことを取り上げ、熱中症対策は議題の一つになっていて体調不良の方がいたときの対処について各職員の行動規範の徹底が図られていることを説明してくれたりと、組織運営の舞台裏の状況なども教えてくれます。こんな風ですから走っていない間も面白く過ごせます。
実況はFM78.3MHzで聴くことができます。これは鈴鹿ローカルのラジオ局「鈴鹿ヴォイスFM78.3MHz」が放送しており、観客席だけでなく鈴鹿市全域がエリアになっています。クルマで鈴鹿に行くことが多い方はカーラジオに周波数プリセットをしておくと便利です。
イベントの司会を務めるのはピエール北川さん
ピエール北川 - Pierre Kitagawa(@Pierre_Kitagawa)さん / Twitter
鈴鹿サーキット60周年を記念して『群雄割拠 JGTC ~SGTの礎となった時代~ 』と題したデモランが行われました。
左から、Castrol 無限 NSX(2000年)【道上龍】、
ザナヴィ NISMO Z(2004年)【本山哲】、
Esso Ultraflo スープラ(2002年)【脇阪寿一】
上の写真はV2席からの撮影です。私の持っているレンズだとこれが最大の望遠になります。
車両が小さく写り迫力はないのですけどこれはこれで良い写真だと気づきました。観客席の様子が伝わってくるし、移動用の作業車がスポンジバリアの切れ目に待機していることが分かったり、ピットロード入り口の形状を確認できたり情報量が多く後で見るときの資料にもなるからです。(本当か?)
撮影時刻14時36分
エンジン始動はフォーメーションラップ開始1分前です。
先頭から最後尾までグランドスタンドに並んだレーシングカーが一斉にエンジンを掛けると地響きのようにエキゾーストノートが全身に押し寄せてきます。
撮影時刻16時30分
午後になるとV2席の端っこは強い西日が当たりとても暑くなります。
真夏並みの気温上昇のなかでのレース観戦でした。
おまけ。
昼ごはんは「らーめん漠(ひろし)」の豚骨ラーメンにしました。
TSR白子店すぐ近くに店舗を構えているラーメン屋です。バイク整備のついでにたまたま入ったのですが、話をしているとサーキット内でもやっているのでレース観戦のときは寄ってくださいねと紹介され今回お邪魔することとなりました。
らーめん漠(ひろし)は2コーナー立ち上がりに設置
らーめん漠の豚骨ラーメン
お土産その1:あおさ醤油
伊勢 糀屋の商品です。園内ぐるめぷらざにて購入。
お土産その2:鈴鹿力(スズカリキ)
観戦前に1本、帰りに10本入り1箱を購入。ぐるめぷらざにて。
飲んだ後の空き瓶はコレクターズアイテムとして是非とも手元に置いておきたい商品です。
ところで、以前はホテルレストランでのランチバイキングや温泉施設クアガーデンが広く一般利用可能でしたが、ウェブ広告を見てみると、これら施設を利用できるのは宿泊客に限定されるみたいです。
『桜蘭』の麻婆豆腐はレース観戦のときは定番でしたし、スポーツ走行後のクアガーデンはリラックスにもってこいでした。アメニティーが減るのはちょっと残念です。
レース概要、決勝結果は以下のとおりです。
2022 AUTOBACS SUPER GT Round3 たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE|鈴鹿サーキット
Races | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE
決勝正式結果_GT500
決勝正式結果_GT300