本の予約注文 ― 2016年06月11日 01:15
琉球新聞のネット記事で米軍属事件に対する日本政府の振る舞いについて報告がされています。
日本政府、米へ抗議 書面なし 米軍属事件、詳細示さず - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
安部首相の「立法府の長」発言が国会議事録から抹消されました。
安倍首相の「立法府の長」発言が国会議事録から消される(渡辺輝人)
ここ最近の特徴として政治であろうが経済であろうが、権力を持つ者が臆面もなく傲慢な行動を取るようになっている気がします。値段の高い輸入車に乗れば乱暴で強引な運転が許されると勘違いする愚者の思考回路と共通するものを感じます。
これはどうしてなのでしょう。以前なら多少は憚るといった感覚を持ち合わせていたはずなのに・・・。
彼らのそうしたメンタリティーの基盤となっているものは何なのか。
この疑問の解決になるか分かりませんけど本を予約注文しました。
商品の説明文を引用します
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内容紹介
日本会議と安倍政権は、この国をどこへ導こうとしているのか?
欧米メディアが「日本最大の右翼組織」「安倍政権を支える国家主義団体」と報じる日本会議。
現安倍政権の閣僚の半数以上が日本会議と直接的に繋がる議員団体「日本会議国会議員懇談会」に属しているにもかかわらず、日本の大手新聞・テレビは両者の関連性についてほぼ報じていない。
本書では日本会議の“肉体"(人脈・組織)と“精神"(戦前戦中を手本とする価値観)、教育や靖国をめぐるその“運動"を詳説し、
日本会議と安倍政権が「改憲」へと傾倒する動機が、かつて日本を戦争に導いた「国家神道」を拠り所とする戦前回帰への道筋にあることを指摘。
気鋭の歴史研究家が、日本会議を近視眼的な“点"ではなく、歴史的事実をふまえた“線"としての文脈から読み解く、「日本会議論」の決定版である。
=== ここまで ===