M3Bエンジン破損 ― 復活できるかなぁ ― 2017年01月04日 22:55
鈴鹿サーキット国際南レーシングコースで新年初走行!
と、書きたいところですが下の写真のようになってしまいました。
積車にM3Bを乗せるところ
コースインして慣熟走行をしている3周目、ミラーにうっすらと白煙が確認できました。異常に気付きすぐさまアクセルを緩めピットに戻って点検しようと思った矢先、大量の白煙が出始めエンジンからボコボコボコと変な音がしてきました。1気筒壊れたような感じです。走りはじめて5分かそこらでの出来事です。
他のクルマの人に聞いてみたら、1周目から白煙は出ていたと仰っていました。火災に至らなかったことは幸いです。
鈴鹿サーキット国際レーシングコースを自分のクルマで走るにはSMSCに入会して走行ライセンスを取得しておくと便利です。
SMSCとは「SUZUKA MOTOR SPORTS CLUB」の略で、スポーツ走行枠での走行が可能となるほか、各種スクールやプログラムの割引などがあります。
鈴鹿サーキット | SMSC会員情報
本コースを走るならチャレンジクラブに入会します。
鈴鹿サーキット | SMSC チャレンジクラブ
ところで、壊れたクルマを積車に乗せて家に帰る、と言ってもなかなかそんな機会はありません。困ってしまいます。今回のケースは鈴鹿サーキット職員の方が自動車整備工場の方に連絡を取ってくれました。
水谷自動車です。
水谷自動車~カーライフとモータースポーツをサポート~
三重県四日市市小林町3026-36
電話:059-321-2492
じつは水谷竜也(たつや)さんとは、今まで鈴鹿ドライビングレッスン(SDL)で何度かお会いしたことがあります。
鈴鹿サーキット | 鈴鹿ドライビングレッスン
ここ3年くらい参加していなかったのですが、私を見るなり、「あれ、レッスンに来ていましたよね?」と覚えていてくれました。そしてクルマを見るなり、「このクルマじゃなかったですよね?」と仰るので「以前は白のシビックRでした」と答えると「そうでしたよね」と話がつづきます。
急な用件にもかかわらず快く引き受けてくださいました水谷さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
家を出て鈴鹿まで高速を含めとくに気になることはなかっただけに、どうしてこうなったのか見当がつきません。3番シリンダーのスパークプラグソケット(イグニッションコイルに連結されているプラスチック部品)が砕けており、その周辺から煙が出ていることは目視で分かりました。
1994年式なので古さは否めません。
復活できるといいのですが・・・。