SUZUKA 10H2019年08月29日 21:20

鈴鹿10時間耐久レースを観戦してきました。

大会名称:2019 第48回サマーエンデュランス「BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース」 (略称:鈴鹿10H)
英文表記:The 48th SUMMER ENDURANCE 2019 “BH AUCTION SMBC SUZUKA 10 HOURS” (略称:SUZUKA 10H)
開催日程:2019年8月22日(木)〜25日(日)
開催場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコース(5.807km)
主 催:【プロモーター】 株式会社モビリティランド
主 催:【オーガナイザー】鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC) コラボレーションパートナー: 株式会社 GTアソシエイション/SROモータースポーツグループ
公 認:国際自動車連盟(FIA)/一般社団法人日本自動車連盟(JAF)


このレースは、Super GTシリーズGT300クラス参戦チームが出場可能であり、2019 Intercontinental GT Challengeシリーズ対象レースであり、Pirelli Super耐久Series ST-X Classシリーズ対象レースであって、FIA GT Nations Cup 日本代表選抜レースでもあります。


この日の鈴鹿は午前中は見事なほど晴れ渡った空です。
まあ、とにかく暑い一日でした。

サーキットゲート
SMSC会員は特典で無料観戦できます。



スタート進行


外国人のメディア取材は国際レースらしい光景


1コーナー進入
鈴鹿ドライブングレッスンのとき、ハイスピードコーナーは手前でブレーキングを済ませ少しアクセルを踏んでリヤタイヤに荷重を乗せた状態で進入するよう教わりました。
レーシングカーは1コーナーをブレーキランプを点けながら入っていきます。一般市販車とレーシングマシンとでは空力特性が違うのはもちろんですけど、競技の世界のシビアさが伝わってくるシーンです。


#11 PLANEX SMACAM RACING McLaren 720S GT3
ミカハッキネン選手は注目の的



ヘアピンカーブへのアプローチ
#2 CarsTokaiDream28 Lotus Evora MC
と#912 Absolute Racing Porsche 911 GT3 R
着目していたのは110R立ち上がりのライン取りでした。
ミドル・イン・アウトでヘアピンカーブを通過すると思っていたら、多くのマシンがアウト・イン・アウトのラインを選んでいました。
やはり速いのはそのラインなのでしょうか。今度試してみたいです。



#2 CarsTokaiDream28 Lotus Evora MC
と#108 Bentley Team M-Sport Bentley Continental GT3

このLotus Evoraについて、ムーンクラフト株式会社のエンジニア渡辺信太朗さんによるマシン解説が大井貴之さんのYouTube動画にアップロードされています。マシンのエンジニアリング面の詳細を知れば知るほどレースが面白くなってきます。
その10 レーシングチームの舞台裏 空力の話 - YouTube



長丁場の耐久レースです。上手に休憩しながら楽しむにつきます。

天然温泉クア・ガーデン
真夏のサーキットに10時間いれば汗だくになります。
プールで水遊びするのも好し、温泉でのんびり過ごすのもありです。


昼ごはんは「ナチュラルビュッフェ そら・たべよ」
この日は肉好きには大満足の献立でした。
鈴鹿10Hに合わせた企画として、レストラン内にテレビが用意されサーキットビジョンが放映されていました。ごはんを食べながらレース観戦ができるといったサービスです。ピーク時を過ぎての入店だったためか係りの人にゆっくりしていって下さいと案内され、休憩しつつゆっくり体を冷やしました。昼のレストラン営業は3時30分までです。


ところで。
10月はF1につづきスーパーフォーミュラ最終戦が鈴鹿であります。
併設のWTCRはかなり面白そう。これは要チェックです!
スーパーフォーミュラ最終戦 第18回 JAF鈴鹿グランプリ | 鈴鹿サーキット
WTCR JVCKENWOOD Race of Japan 2019 - FIA WTCR | World Touring Car Cup presented by OSCARO

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