新城藤村邸 ― 8月下旬の様子2016年08月29日 11:00

2週ぶりの新城です。
カフェレストラディッシュの閉店が水曜どうでしょう祭2013で伝えられてから間もなく3年になります。
2014年は、藤村悦子さん(母ちゃん)の休息と体調管理を兼ねて大きな動きはなく過ぎていきました。
2015年は、母ちゃんの休息を好む姿勢が固定されたようで、大きな動きはなく過ぎていきました。
2016年は、周りが痺れを切らし、急き立てるような感じでやっと動き始めたといった具合です。

亀の歩みをつづける藤村邸ですけど、新城在住の方が加わったことで一気に弾みがつき、お披露目を視野に入れた作業ができる段階になってきました。

暖簾を仮置き

この暖簾をくぐって藤村邸へ足を進めます。
先月のブログで紹介した大翔若の姉上がこの暖簾を作ってくださいました。画伯には大変お世話になっています。
カフェレストラディッシュに力士のお客様 ― 大翔若


土間

工事現場といった様相です。
土間と高い座敷を残す家屋を見る機会はほとんどなくなってしまい、いまでは貴重な存在です。復元を意識しつつ補修をします。
簡素なたたずまいの古民家はモダン建築にはない風情があります。古民家訪問を趣味としている方々が楽しめる場になると嬉しいです。

どうでしょうコーナー

コーナーを短刀、いや違った担当している方と母ちゃんとの間で意見の行き違いがありまだ完成していません。課題がなかなか減りません。


栗の初物

邸宅近くの農協に立ち寄るのを楽しみにしています。
JA愛知東 グリーンセンターしんしろ  |  産直ごーごー|愛知県 産直(産地直売所)情報満載!!

いちじく、ぶどう、栗、野菜、肉などが並んでいます。
栗の初物が出ていたので買いました。大きいものは37gあり立派です。栗の渋皮煮は毎年恒例となっています。さいきんは斉藤辰夫さんのレシピで作っています。
栗(くり)の渋皮煮レシピ

30℃を優に超える気温がつづいています。秋はまだ先か。

コメント

トラックバック