堆肥箱を作ってみました2020年06月08日 23:30

おおよそ1ヶ月ぶりに新城藤村邸へおじゃましました。
6月初旬のこの時期は雑草の育ちがとても早いです。先月刈り取ったはずなのに、4週間も経たないうちにまるで手付かずで放置されていたような様相になっていました。1日で3センチくらい伸びているのではないでしょうか。予想をこえる雑草の伸びに驚いています。

ビフォー(前回刈り取ってから約1ヶ月)


とにかく草刈りです。
二人で作業を進めました。私はガソリン4ストローク草刈機、もう一人は14.4Vの電動草刈機です。
刈り取る面積や草の硬さを考えると、ガソリン式の方が今回の作業に向いていました。トルクの出方と連続動作時間の面から電動式は物足りなかったからです。
それでも二人掛かりでの作業は気分的に楽になるし、とてもはかどることが分かりました。

アフター(二人掛かり3時間ていどで作業終了)


今回はラディッシュの仲間が集まりました。堆肥を作るための木の枠を組み立てるためです。
刈り取った草や木の葉っぱは地面に放置しておけばそのうち土に帰るのですけど、いかんせん時間がかかりますから、堆肥(あるいは腐葉土)にして土壌改良に活用してみようと考えた次第です。
今回は試作として1つ組み立てみました。

杭を打ち付け外から合板をネジで締め付ける

共同作業で組み立てていく


しっかり水平を出す


これに蓋をして完成


とりあえず枠組みは出来上がりました。
草や葉っぱ、小枝などを入れていくのですが、今回は箱を作ったところまでで終了となりました。
頻繁に様子を見にいくには新城は遠く放置状態が長くなることでしょうから、上手に仕込む必要があります。微生物分解が進みやすい環境を作らないといけません。
土作りの勉強がはじまりそうです。