アナログメディアを愛(め)でる ― 2016年10月20日 20:25
大阪府警の機動隊員による「この土人が!」発言に対しての反応。
・翁長沖縄県知事:「強い憤り」
・菅官房長官:「あってはならない発言」
・大阪府警:「不適切な発言」
・松井大阪府知事:「出張お疲れ様」
表現の自由のもとで各々の発言は赦されるのでしょうけど、松井大阪府知事の発言が抵抗なく受け入れられてしまう状況にあるとしたら、回り回って、それは表現の自由はそうとう狭くなっていることの傍証となりましょうか。
さて。
日曜の午後0時15分~午後2時00分のNHK-FMは『トーキング ウィズ 松尾堂』の時間です。
10月23日は「アナログメディアを愛(め)でる」と題してみうらじゅん氏(イラストレーターなど)と萩原克治氏(レコード製造会社社長)の二人がゲストに招かれお話を聞かせてくれる模様です。
うみらじゅん、てところがミソです。
フイルムカメラにしろアナログレコードにしろ現代メディアと比べるとなにかと面倒な操作が必要です。ただこれらのメディアに親しんで育った世代ですから、今でも特にまごつくことなく使うことはできます。
PIONEER PL-50LⅡ(1981年発売)
「LOCK」表示はクォーツロックしたことを表します
LOCK表示でも回転ムラが発生するようになってしまいました。買い替え時期かもしれません。
カートリッジは SHURE M97XE
SHURE M97XE
針圧調整およびアンチスケーティング調整
上の写真を見てみると、確かにこれはまぎれもなくアナログですね。