タイヤ空気圧点検 ― 1ヶ月で10kPaの低下2017年01月21日 22:00

寒い毎日がつづいています。この時期はスキーがメインになるのであまりバイクに乗らなくなってしまいます。それでも気候の穏やかな時は近所を一周したりします。

バイクのタイヤ空気圧を点検しました。約1ヶ月ぶりです。
空気圧は冷間で規定値どおり充填しています。
結果は前後とも10kPa低下しておりました。これは自然な低下で予想していた数値です。

測定には旭産業株式会社のエアゲージ「ゲージボタル」を使ってます。
ゲージボタル

この製品はメーター部が大きくとても見やすいです(写真2)。
チャックをタイヤバルブに当てると針が空気圧を示します。
空気圧が高ければレバー(写真3)を浅く握ります。浅く握ると空気が抜ける仕組みになっており適正値へ調整できます。
また、本体下部のコネクタ(写真4)にエアコンプレッサーからのホースを接続すれば空気の充填も可能になります。レバーを深く握るとチャックへ空気を送る仕組みになっています。
「測」「充」「排」の3機能が1台で可能です。
校正(有料)対応ですから長く使えます。

写真1

写真2

写真3

写真4

点検についてメーカーサイトのリンクを記します。
適正な空気圧管理の方法
タイヤ空気圧管理 株式会社ブリヂストン
タイヤの空気圧について ダンロップタイヤ
チェックでスマイル ヨコハマタイヤ

最低でも月に1回の空気圧測定が推奨されていることが分かります。

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